ドM丼の恐怖

一昨日の晩、蒲田の「吉祥寺どんぶり」という店に入った。前々から「イカレタ店だな」と思っていたんだが、正真正銘イカレタ店だった。メニューも店のたたずまいも、どう見てもイカレポンチなのだ。

店に入り券売機の前でどれにしようか考える。ふと目に入ったのが「禁断の旨辛 ドM丼」。もうこれ以上ひどい名前の丼はないだろうというようなネーミングに、ついつい心ひかれてしまった。

カウンターで待っている間、店員さんが中華鍋でドM丼を作ってくれている様子が見える。

ん、何やら辛し味噌(もしくは豆板醤?)らしきものをバンバン入れているけど、、というか入れ過ぎだろ、おい!

しかもごはんののボリュームが尋常ではない。この店の丼ものはデフォルトでごはんが450g!!ばかですかー。


案の定、食べているうちに気持ちよく、ではなく気持ち悪くなってきました。
辛さ自体は、「蒙古タンメン中本」で鍛えた激辛耐性のおかげで、なんとか乗り越えられたんだが、やはり量がしんどい。

というか正真正銘のバカなんじゃないだろうか、「ドM丼」ってネーミング。しかし、これを注文するやつこそ、本当にそのとおりだな、すごいな。お前。

と、まぁ本当にシンドカッタんだがなんとか完食し、家にかえった。


だが本当のドM的展開はこれからだった。

実は翌日は朝から会社で超大事なプレゼンがあるのです。シマッター!

そう、予想通りというかお約束というか、プレゼン直前になって、まさかまさかの「おなかぴーぴー地獄」。

いやぁ、まじで脂汗タラタラでしたよ。練り辛しみたいな●●が出て来て、肛門がベリーホット!なぜか一人で「ちょうきもちいい」を連呼。ってやっぱりドMなのか?おれ。

同僚のやつは、自分がトイレから出てこないもんだから、プレゼンの代役させられるんじゃないかと思い、逃げ出すつもりだったとか。。。

結局プレゼンの時間にはトイレから出てくることができましたが、いや、本当に焦りました。

ある意味で本物の「ドM丼」でした。もう2度とたのみません。