Cache::FastMmapって初めて知りました

巨大でかつupdateが頻繁に走ってかつ古いデータの消し込みなんかも随時行わなければならないようなデータを「mysqlでテーブルを分割して、読み書きをマスタスレーブにして、、、」みたいにハンドリングするのがなんか面倒で、なんか良さげな方法はないかなと思っていたら、今日endeworksの牧さんから「Cache::FastMmapがぴったりなのでは?」ということで教えてもらいました。

mmapってなーに?」という状態なので、まだよく理解できてないけど、試してみたらなんとなく雰囲気がわかりました。

牧さんが言ってたのは、これを使って大規模データを細切れのshare_fileにしておいて、それを別途デーモンプログラムかなにか作っておいて、そいつがクエリー処理を受け付ける、ってイメージですね。きっと。

うん。うまく使えばこれは良いかもしれない。結構おもしろい。別プロセスからもガンガン共有できちゃってるし、その際の挙動を watch free とかすると、なかなか興味深い動きだし。

「データのハンドリングといえばRDBMS」という固定的な思想ではいけないな。選択肢はいろいろあるんだなーと思いました。